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都内とはいえ
住んでいる所は、端っこでまだまだ古い作りの建物が目立つ。
駅からの商店街を通りぬけ大通りを挟んだ
――500m前後
人通りもなく街灯もない
月明かりの薄暗い小道を、抜けると去年
ようやく出来たコンビニが顔をだす。
家まであと少し
「何か、買っていこうかな?」
入ろうとしたその時だった
―――――!!
『キャアァァ-!』
叫び声?!
痴漢か?
俺は、急いで声がした今まで歩いて来た道を走って戻って行った!
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