始まり

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わずかに、開いている目の前には少年が立っていた。 少年「おい!あんたには、時間が無い。一つ聞く! 生きたいか?死にたいか?」 ――助けようとしてくれているのか? 俺は・・ まだまだ心残りがある。 施設に、居る介護が必要な人達のまだまだ力になってあげたい! ―――まだ! こんなところで死ねない!例えどんな状態だったとしても・・ 「い゛、生きたいっ!」 と 心の底から そう思った。
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