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「か、か、か、か、勝未輝樹先輩!!??」
「そんなに驚くこと?」
ポカーンとしている私に先輩が言った。
「だ、だってあの、あの勝未先輩が、目の前に、、、」
「アハハ、面白いね、美玲」
ドキッ
「み、美玲」
「あっ呼び捨てダメだった?」
「全然ッ!!」
「やっぱ反応面白いねぇ」
ドキッ。
なんでこんなにドキッってしてるの?
「あ、あの勝未先輩」
「輝樹でいいよ-ニコッ」
ドキッ。
「か、輝樹先輩、今日は本当にありがとうございました。」
「いえいえ。これからもなんでも言えよ?」
「は、はい///」
「あっ照れてる!もしかして惚れちゃった?」
ドキドキドキドキ
なんて答えればいいの?
「えっと///////」
「じょ、冗談冗談///照れるなっ」
冗談かーびっくりしたぁー
「すみませんっ!」
「大丈夫だって。からかってごめんな?じゃあもうすぐチャイム鳴るし行こっか、」
「はい、」
今すぐ帆華に相談したい!!!
キーンコーンカーンコーン
「じゃっまたね、」
「はい、ありがとうございました。」ペコッ
早く教室戻って帆華に相談だ。
~教室~
「帆華!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「!!何?」
「変なの!」
「元からじゃん?」
「違う!なんかね、胸がぎゅーって」
「うんうん。」
~5分後~
「恋ね。」
「ふぇッ!?」
「変な声出すんじゃない。」
「こ、こ、こ、こいって濃い?それとも鯉?」
「馬鹿。?W恋?Wだよ!」
「恋ーーーーー?私が?」
「そう!輝樹先輩に恋しちゃったの、君は!」
「うっそ、、、」
私が先輩に恋?
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