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「てめえら!うるせえぞ!飯の時間ぐらい静かに食いやがれ!」
と片倉さんが怒るわけで‥
それを無言で見ている俺の顔は(-ω-)こんな顔だったらしい
とまあ國城荘の朝は騒がしく賑やかに過ぎていき
気づけば既に出発時間の10分前になっていた
『やっべ!準備が!』
急いで部屋に行き着替えようとすると
「ちょおおおおお!いずみん!親ちゃん部屋にまだいる!」
部屋に元親が居たらしく、たまたま通りかかった佑助に止められる
ってかドアしめとけよって感じだけどな
『わーったから早く出てってくれ、すぐ着替えるから』
「早くしろよー」
『はい、終わり』
「」
『ん?』
「出親がスカート‥だと!!?」
『え、似合ってないか?』
「いやいやその前にいずみん着替え時間早いでしょ!!?」
ここからは佑助はうるさいから放置な
『だって俺、女だし制服はスカートじゃなきゃダメなんだってよ』
「そ、そうなのか!まあいいんじゃねえの!?」テレテレ
『あ、ありがと』
そんな話をしていると下から早くしろと怒鳴り声が聞こえてきたので
元親と一緒に下に走っていった
『お待たせ!』
「出親がスカート!!?」
『なにこのデジャヴ』
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