別れは突然

4/9
前へ
/12ページ
次へ
一通り案内が終わると 「じゃあ、住民紹介‥ってあいつら居ないのか ま、帰ってきたらしてやるよ。それまで部屋の整理でもしとけ」 『わかりましたー』 部屋に戻って間取り確認、ロフトになってて‥階段上がってすぐに机があって?奥にベッド 本棚とかタンスとかはあるみたいだな あ、まてまてここ荷物あるじゃねぇか?俺は下かなるほどな 『なんか、いろいろ疑問いっぱいだなー』 ベッドにダイブしてひとりごとを言っていると睡魔が襲ってきた 『部屋の整理しなくちゃいけねーんだけどな‥‥まあ荷物少ないからいいか』 そして俺は眠った、そんときは久しぶりに夢を見た (よっ   !!元気にしてたかー?) (  !!久しぶり!!  に会えたから元気になったよ!!!) ――誰だこいつらは?名前が聞こえねえな?顔見えねえし (うおっ!!とびつくなって  、元気だな――っ‥!!) (  ?ど、どうしたの?) (わり‥ちょっとこの前の戦でしくってな) (大丈夫なの!!?安静にしてた方が――) (平気だ、  と会うことが俺にとって一番の薬だからなっ) ――ラブラブだなおい、ん?場面が変わったのか? (  !!!  !!!大丈夫!!??) (がはっ‥‥大丈‥夫だ‥) ――おいおい血まみれじゃねえか‥!!大丈夫じゃねぇだろ!! (  ‥わりぃな‥約束守れね‥ごほっ‥) (いやっ  !!死なないで!!) (  ‥俺はお前が‥‥‥‥‥) (  ‥‥?ねえ  !!!‥‥いや、嫌だあ‥‥嫌ああああああああああああああああ!!!) 『っ!!!!はあ‥はあ‥』 ガバッと起き上がるとそこはさっきまでの場所ではなく、俺の部屋だった ――なんだ夢か しかし‥‥今のは‥なんだ!!?最後にちらっと見えたあの顔は‥もしかして‥ 「大丈夫か?うなされてたみてぇだが‥」 『へ?』 隣には謎の男‥誰だこいつは
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

77人が本棚に入れています
本棚に追加