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一通り案内が終わると
「じゃあ、住民紹介‥ってあいつら居ないのか
ま、帰ってきたらしてやるよ。それまで部屋の整理でもしとけ」
『わかりましたー』
部屋に戻って間取り確認、ロフトになってて‥階段上がってすぐに机があって?奥にベッド
本棚とかタンスとかはあるみたいだな
あ、まてまてここ荷物あるじゃねぇか?俺は下かなるほどな
『なんか、いろいろ疑問いっぱいだなー』
ベッドにダイブしてひとりごとを言っていると睡魔が襲ってきた
『部屋の整理しなくちゃいけねーんだけどな‥‥まあ荷物少ないからいいか』
そして俺は眠った、そんときは久しぶりに夢を見た
(よっ !!元気にしてたかー?)
( !!久しぶり!! に会えたから元気になったよ!!!)
――誰だこいつらは?名前が聞こえねえな?顔見えねえし
(うおっ!!とびつくなって 、元気だな――っ‥!!)
( ?ど、どうしたの?)
(わり‥ちょっとこの前の戦でしくってな)
(大丈夫なの!!?安静にしてた方が――)
(平気だ、 と会うことが俺にとって一番の薬だからなっ)
――ラブラブだなおい、ん?場面が変わったのか?
( !!! !!!大丈夫!!??)
(がはっ‥‥大丈‥夫だ‥)
――おいおい血まみれじゃねえか‥!!大丈夫じゃねぇだろ!!
( ‥わりぃな‥約束守れね‥ごほっ‥)
(いやっ !!死なないで!!)
( ‥俺はお前が‥‥‥‥‥)
( ‥‥?ねえ !!!‥‥いや、嫌だあ‥‥嫌ああああああああああああああああ!!!)
『っ!!!!はあ‥はあ‥』
ガバッと起き上がるとそこはさっきまでの場所ではなく、俺の部屋だった
――なんだ夢か
しかし‥‥今のは‥なんだ!!?最後にちらっと見えたあの顔は‥もしかして‥
「大丈夫か?うなされてたみてぇだが‥」
『へ?』
隣には謎の男‥誰だこいつは
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