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「とりあえず‥‥今日は時間もあれだし泊まってけ
元親!変な事するんじゃねーぞ!」
いかつい顔でそんな事言われたら守らざるおえなくなるだろ‥まあその方がいいらしいけど
結局、今日は時間も遅いから泊まることになった
夜は佑助の配慮で三人で寝ることになった
『いやー俺最初はアパートだと思ってたからよーびびったぜ』
「いずみん家事はできるのに変な所抜けてるからねー
それにしても、おばさんはここの事情知ってたのかな」
『んーわかんね、あれじゃね?なんか良さげだったからーみたいな』
「ってか出親はなんで一人暮らし始めようとしたんだ?」
『ああ、親が離婚したからさ』
「へーそうなんだ‥‥ってえええええええええ!!?」
佑助、そんなでかい声出したら片倉さんに怒られるだろ
なんて心配をよそに佑助はめっちゃ驚いてる
「え!!?まじ!??」
『おーまじまじ、今日いきなりな
夏未達の母親が親父と父親が母さんと再婚だとよ』
この時なんつー関係だ‥と佑助と元親が思ったのは秘密にしておこう
「そうか、なんか悪ィな変な事聞いちまって」
『俺は別に気にしてねェし大丈夫だぜ?あんがとな』
にっ、と笑うと口からは立派な八重歯が姿を見していて男よりも男らしかった
「いずみんと一緒に住むとこおもしろそー、住みたいねー」
『ま、ここが無理になったら俺は公園がマイホームになるけどな』
「ちょ冗談に聞こえないよ、いずみんwww」
『そーか?ま、とりあえず寝るかおやすみー』
こうして俺達は眠りについた
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