Ⅰ(*^_^*)

9/10
前へ
/16ページ
次へ
放課後。 私は重い足をひきづりながら、生徒会室へ。 「失礼します😣」 すると、Sな人が自分の目の前の椅子を指差している。 私は恐る恐る座った。 「とりあえず、これに名前書け。」 と目の前に出されたのは 契約書😱 「何、これ?」 「契約書だけど。」 それは分かるけど… この約束事おかしくない💦 1.生徒会長と共に学校生活を送り、教室へは入らない事。 2.生徒会長と同棲する事。 3.生徒会長の性格をバラさない事。 「読んだだろ?さっさと名前かけよ。」 と言ってくるS男。 「嫌なんですけど…」 私は控え目に言う。 「んじゃ君、潰されたい?」 仕方なく私は震える手で自分の名前を書いた。 書き終わると、奪うように紙を取るS男。 「ふーん。奈智っていうの、似合わねー」 と大爆笑。 本当に最悪。 ってか、S男の名前聞いてないし… 「あぁ。こいつは生徒会長の若林和哉。」 と横から春日君。 だから、心読むなぁ~😱 と思っていると、 「来い❗」 と私の手を掴み、歩く若林くん。
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10人が本棚に入れています
本棚に追加