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2009.10.29
命はこの世に等しくあるものだと思っていた
存在が分かった命は
守るのが当たり前だと思っていた
確かに存在した
私にあった２つの命は
貴方が守ってくれるものだと信じていた
なのに貴方はその２つの命から逃げた
１つは貴方に殺された
たった２ヶ月の命
私は貴方をめちゃめちゃにしたかった
物の原型が留まる事が出来ないくらい、貴方を殴った
ある時は灰皿
ある時はドライバー
ある時はカナヅチ
「お前も死ねばいいのに」って叫びながら
「一緒に死にたかった」って泣きながら
もう１つはその命を想い過ぎて壊れた
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