個性

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肩書き ブランド 金 権力 意地 とりあえず横に置いといて、 五感と自分だけになって みると、 何か特別なもののように感じていた 第六感は、実は五感の中にすでに含まれているんです。 例えば手がプルプルする状況 「これは魯仙人の最高傑作です」 「これは1000万円の碗です、落とすと弁償です」 「これは重要文化財です」 「これは世界に一つしかありません」 「これは一般人は普通は触れない品です」 肩書きにプルプル。 値段にプルプル。 誰かがつけた価値にプルプル。 同じプルプルでも、 たとえ名前のない碗でも、 大事にされてきたもの 素晴らしいものは どんな状況で出会っても、たとえブラッと行った骨董市で出会った品であっても、 触った瞬間に手がプルプルする瞬間があるんです。 そんな出会いは、同じプルプル(五感)でも前者より感動を味わうことができる素敵な出会いです。
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