鈴の音と神隠し

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逃げて、逃げて、逃げて。 体力が無くなろうとも逃げた。 そして、俺は誰かにぶつかった。 それは、大鎌を持った少女だった。 そして、少女は言った。 「サヨウナラ、オニイチャン。」 ――――ゴトン――――
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