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俺は何もない真っ白な空間に独り立っていた
周りを見回してもなんもない寂しい空間だ
「よく来たね山篠春希君」
声をかけられたので後ろを振り返るとそこには、いかにも神様って格好をした老人が立っていた
「なんだただの神か……」
「リアクション薄っ!!」
うっせなぁ!!こちとら謎の黒い何かに襲われて意味の分からない所に居てイライラしてんだよ!!
「お願いです話を聞いt「ああ゛ん!?」何でもございません」
っちこれだから神は……ん?神?
「おい神なオッサン、俺がここいる理由とあっちにいる理由を教えろ」
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