プロローグみたいな何かですの

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「春希君が死んだからです」 はっ!?どゆこと? 「もう一回頼む」 「春希君が死んだから」 さっきまで募ってた苛立ちも吹き飛ぶ位あっさりとした理由だった 「まてまてまて!そいつはどういう事だ!?」 死んだ記憶はおろか死にそうな体験すらしてないぞ!? 「黒い何かに襲われなかったかい?」 そう言えば下校途中で見かけたような…… 「そう!その黒い何かに君達は飲み込まれた、そして主人公補正がかかった春希君の親友の優太君は無事あちらに、なんも無かった春希君は重力に耐えきれずグシャッ♪となった訳です」
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