窓ガラスとキミ。
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帰路に着き、 電車に乗ること約15分。 このときが私のノートタイム。 電車の中で日記をつけるのが私の日常なのだ。 《○月○日 今日は吉野くんの体操服姿を初めてみた!!》 自分で書きながら気持ちが悪く感じて消しゴムに手をかけたが、 残すことにする。 《席替えはとてもよかった。窓際でガラス越しに吉野くんが見えるんだ。明日が楽しみだな。》 .
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