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明里
「…………」
董也
「…………」
森木
「…………えへ」
明里
「……どういう事?」
霧崎
「……い、いや俺らも無理矢理連れて来られただけだし」
藤崎
「……聞かれても困る。……目が怖い」
明里
「じゃあなんで森木さんが董也くんに抱きついてるのよ!!」
董也
「明里ちゃん!? 君には見えてないの、このナイフ!? これは抱きつきじゃなく拘束だよ!?」
森木
「私、ミナヅ~がお気に入りなの」
董也
「森木さん!! お願いだから困らせるのは刃物関連だけにして!!」
も~、なんでこんなにクラスの人に会うの!?
しかもよりにもよって森木さんのいる不良組なの!?
森木さんはいつもいつも董也くんと仲良そうにしてるし!!
董也
「なんか不本意な勘違いされてるきがする」
森木
「私、ミナヅ~の悲鳴が一番好きなんだ」
董也
「そういう発言は止めて!! 誰も得しないし、俺しか損しないから!!」
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