概要的な何かだ

2/6
98人が本棚に入れています
本棚に追加
/38ページ
異世界・アレクシア。 神が管理するもう一つの世界で、地球の科学的な発展とは違い、魔法が発達した世界。 中世ヨーロッパ風なのに、所々地球と酷似した部分があり、神の遊び心が感じられる。 魔物が存在し、人々を襲うものが多い。 一年が730日で、一ヶ月60日だが、何故か行事事は、全く日取りが同じ。 勿論、異世界だからエルフ、獣人、龍族、魔族がいる。人種差別は帝国以外では無く、共存関係も上手くいっている。 大陸一つしかなく、周りの島は、未踏の地となっている。 国は、王都デルフィン 武国エルサレム 商国カイネック 帝国ペンデュラム 失われた国バベル がある。 王都デルフィンについて。 この国の王は、質実剛健で、民の健やかで安心出来る暮らしをモットーにしている為、人望と信頼が厚い。貴族と平民が良い関係をこの数百年保っている。(一部を除く) 王城を中心に六つの貴族邸がある。 火のテスカトル家。 水のミストラル家。 雷のファンデル家。 土のアライメント家。 風のウインディア家。 闇のダークライン家である。 この国最大の、王立デルフィン魔法学園がある。 デルフィン魔法学園について。 学年は五年までで、クラスは貴族や実力者が集まる特別クラスのS、普通クラスで、実力にばらつきがないAからEまで。 Sクラスには、学園長が認め、尚且つ本人の希望で特待生になれる。特待生になれば、制服のブレザーが黒から白になる。 尚、義務教育なので、学費は国が殆ど負担している為、庶民にも通いやすくなっている。
/38ページ

最初のコメントを投稿しよう!