たった一言で。

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葉月の名前が出てくるたびに 私の心はモヤモヤしたままだった。 だから、そんなある日私は彼に言った。 「そんなに葉月が気になるなら、葉月と付き合ってよ。私は貴方の何?葉月葉月…好い加減にしてよ!!」 でも返ってきた言葉は 「桜に俺に嫉妬してほしくて…」
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