現在(キョウ)と未来(アシタ)のプロローグ

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「うーん、どうしようかな?このあたりに交番は・・・」 辺りを見回すが交番らしきものは一つも見えない 「仕方ない、学校の終わりにでも駅前寄るか」 そうしようと決断し、とりあえずその電話をポケットに入れる が、入り口に引っかかってしまい、電話はアスファルトに落ちてしまう 急いで拾おうとする 電話は開いていた 拾い、見てみると60の文字が電話表示に表示されている 「なんだ?これ」 電話番号としてはおかしい番号 そして、俺は無意識に発信してしまった これが、この後あんな事態になるとは夢にまで思わなかったのだ
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