壬生浪士組

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沖田「え?あ、何かな?」 水樹が急に話し掛けた驚いたように小さく目を見開いたが、すぐにニコリと微笑む 水樹『助けて下さってありがとうございます』 水樹は、凛とした声で目をしっかり見て言い頭を下げた 沖田「ハハハ!うん、良いよ」 沖田は楽しそうに笑いながら頷いた 土方「おい…夏目と言ったか?」 水樹『はい、夏目 水樹です』 土方に聞かれた水樹は、少し驚きながらも頷いた 土方「これから、局長の所に行く」 局長…近藤 勇か…? 水樹『はい』 土方「!?おま「早く行きましょうよ!土方さん」 土方は何かを言おうとしたが、嬉しそうに言った沖田に阻止された…
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