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3人で廊下を渡り歩いてるが
水樹『(はぁ…面倒…沖田さん何かウキウキしてる…?近藤さんの事ホントに好きなんだな…)』
水樹が一人思案してると
土方「着いたぞ」
土方が声をかけて来た
水樹『はい』
土方「近藤さん入るぞ」
え?そこは局長っていうんじゃ…?
?「おぉ、歳か?良いぞ」
温かい声が聞こえ土方が首で合図する
入れと言うことなんだろう
水樹『失礼します』
入り口前で正座して頭を下げる
?「おや?君は?」
水樹『お初にお目にかかります 夏目 水樹と申します』
水樹は頭を下げながら言った
?「そうか…水樹くん?顔を上げなさい」
ゆっくりとと上げた水樹だが前髪で顔が分からない
?「…私は壬生浪士組局長 近藤 勇だ」
少し戸惑った様な感じでも近藤は名乗り、ニカッと笑った
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