幕末

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浪士「ふざけてんのか!?」 水樹『……』 何を考えてるのかボーッと空を見つめる 浪士「無視…すんじゃねー!」 ハッと意識を戻した時には、怒り狂った浪士は殴り掛かってきた パシッと拳を受け止める 水樹『…弱いね』 浪士「なっ!? …てめぇ…」 一言呟いていい?くそウザイ 水樹『来るなら来いよ』 浪士「コイツを喰らいな!」 スラリと抜かれた刀 格好いい が、丸腰の私には危ない さすがに何回も死にたくない どうしたらと目を動かし、たまたま見つけた箒で向かい合う
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