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幸せ?
僕が自傷行為を辞められないのを知りながらもとしは僕に好意をもってくれた
僕にはもったいない人
この人ならそーたを忘れさせてくれるかも知れない
僕はとしと付き合った
毎日連絡を取り、いつも気遣ってくれる
リストカットをしても怒らない
一回に大量に切ってたのがだいぶ減って
切っても褒めてくれるようになり
僕は救われた
そーたからちょいちょい連絡があったが僕は無視をした
僕から離れたんだから
追い掛けたって迷惑なんでしょう。
なにも知らない僕はそーたを拒絶しはじめた
としとの楽しい日々。
飼い猫のように一人から愛情をもらうのも悪くない。
そーたやバイクも自然と僕から薄れていった
なのに僕はまた恋をする
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