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崩壊
公園でぼんやりしていると、初めてバイクに乗せてもらったＴＴＲ250Ｒが前を通った
僕の心臓は破裂しそうなくらい高鳴った
でもそれはそーたではなかった
そーたは今バイクに乗っていない
僕はそーたが気になって
すぐmixiに戻りメッセージを送った
どうせ返ってはこないだろう
諦めていたのに連絡がきた
また胸が苦しくて辛くなったけど
幸せでいっぱいだった
彼女と同棲してる家に行き
僕達はまたイケナイ事をした
僕のものじゃなくていい
だだこの一時だけでも
僕だけを見て
僕だけを愛してくれたらそれでいい
同時に僕はとしを裏切った。
僕は首輪のついた野良猫になってしまった
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