私のお兄ちゃん…命…

家に帰り必要な物をバックに積める「……」私の後ろに大きな巨体が「ナイト…」ボルゾイのナイト３才「麗さんしばらく帰って来れないから寂しいね」ナイトは姫を守るように寝転んでいる病院に荷物を持っていく病室に入ると採血中だった「花村さん後で婦長が顔出して欲しいって」「…分かりました」採血が終わり主任が出ていった

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