七章

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-数分後- 私は必死でもとの姿に戻り、一呼吸して落ち着いた。 柚月「運命…かぁ…」 私の運命が決まっているのなら…龍との想いは…。 柚月「全て話たほうがいいの…?人間と私たちは、共に暮らせないの…?」 誰か答えを教えて…。 斎藤「柚月。ここで何をしている」 柚月「斎藤さん…」 斎藤「もう夕餉の時間だ」 柚月「え…!!」 外を見ると…真っ暗だった。 さっきまで明るかったのに…もう夜になったんだ…。
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