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リオン「アヤ先輩。なんて書いてあるのですか。」
アヤ「えっと。『君たちを集めたのは他でもないこの私だ。君達にはある共通点がある。それが分かれば、私の正体が分かる。さあ。君達は私の正体を見破られるかな。 Sより』だって。」
ウィル「共通点?」
ナミ「そんなのないよね。」
アヤ「一応。皆の自己紹介をしようか。」
皆「賛成❗」
~数分後~
ヒカリ「皆、ばらばらだよね。」
ナナカ「そうですね。」
タクマ「う~ん。」
皆はしばらく考えました。
~数分後~
ホナミ「そう言えば、マリアがいないね。」
ヒカリ「そうね。」
ナミ「マリアって春風マリアのこと?」
ヒカリ「知ってるの?」
カノン「私達。同じ部活だよ。」
ミユウ「それを言うなら、私とミズナは同じ委員会に入っているよ。」
ユカ「春風ってことはリリカとヒョウのお姉さんかな。」
ミサ「そうだよ。」
アヤ「ってことは、私達の共通点って。」
皆「マリアの知り合い」
リオン「ってことは、Sの正体は」
皆「春風マリア❗」
マリア「その通り。」
マリアは上からジャンプして降りて来ました。
ヒカリ「マリアちゃん。何でうちらを呼んだの?」
マリア「それは。」
皆「それは?」
マリア「私の小説に出てもらう為。」
皆はずっこけました。
リオン「その為だけにうちらを呼んだの?」
マリア「そうだけど。」
リオン「うちの貴重な時間を返せ❗」
マリア「大丈夫。お望みなら、連れてきた時間に帰すから。」
アヤ「マリアちゃんってそんな力あるの?」
マリア「作者だから、出来るの。」
?「お姉ちゃん❗」
マリア「あの声は。リリカ。」
?2「僕もいるぜ。」
マリア「ヒョウ。二人とも出掛けたんじゃないの?」
リリカ(?)「今、さっき帰って来たところ。ところで何勝手に私の友達連れて来てるのかな?」
ヒョウ「それに読者の皆さんに本の説明するっていいながら、してないし。」
マリア「あはははは。(苦笑)」
リリカ・ヒョウ「ダブル春風キック❗」
マリア「ぎゃーっ❗」
マリアはしばらく気絶しました。
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