序章

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「時に、舞の大会で決めるのはどうじゃ?」 「舞の大会? ああ、今度開かれる大会のことか」 「その通り!」 朗宰相はパンッと手を打った。 「妃の条件に当てはまる娘がたくさん集まる」 「なるほど。選び抜かれた美しい舞を踊る美女か…」
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