嫌いだょ

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私と彼は出席番号がいつも前後 深沢(ふかざわ)と深澤(ふかさわ)だから 中学に入学してすぐ 私は父が死んで祖母の家で暮らすため他県から来た だから友達もいなく 自分の席にいつも1人ただぽつんといた 私の前が深澤だった いつも1人な私に彼はいつも声をかけてくれた いつもいつも 私を笑顔にしてくれた 彼が私と話してると人が集まってくる 2つの笑顔がたくさんにふえて それが好きで 笑顔をいっぱいにできる深澤がすごいて最初は尊敬だったのに クラスの子が深澤が好きだから協力してと 相談されたとき 胸がチクチクして 痛かった あぁこれが恋なんだ て それが深澤が好きだって初めておもったとき だった
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