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明け方過ぎの国道までの
細い抜け道君が呟く
｢恐いものなど何もないよ｣と
見送るための言葉に涙流れた
つまらぬ事で話は絶えず
散らかる部屋で笑いあえてた
夢追うことに恐れはなくて
うまれたまちとサヨナラ決めた
｢いつか会いに来る｣と
｢いつも忘れない｣と
手を振る君のめも
言えずにココロの中で誓う
旅立つ空に出会いと別れ
青春の日々全てを描き
いつか互いに大きな花を
きれいな花を咲かせ
また共に笑おう
あの日を胸に宛てなく続く道は
眠れぬ夜と連なる
叶いかけた夢と
つむぎ出した文字の
隙間で揺れるのは
きまぐれ 日替わり 時計の針
流れる雲に明日を誓えど
おいてかれてる不安はよぎる
そのたび君を君の言葉を
思い返して涙集め声枯らす
今も信じてるよいつも忘れないよ手を振る君のめを
かえらぬ儚き蒼き日々を
旅立つ空に出会いと別れ
青春の日々全てを描き
いつか互いに大きな花を
咲かすと決めた
変わらぬ空に君を映して
うまく飛べたら高く飛べたら
ツバサ広げて秋風こえて
夢をたててあえたら
共に笑おう
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