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「これに最初は自己紹介とあと、あしたから1日の出来事を書いて、あたしのげた箱のなかに入れておいて。」
「場所わからないんだけど・・・」
昌俊がそういうと亜美は何がを思いついたように言った。
「3-3のげた箱の一番したのところで目印つけておくね!」
亜美はすごく嬉しそうな顔していた。
「じゃまたね!ちゃんと日記かいてよ!」
と言い残し手を振りながら、亜美は自宅へと走りだした。
「じゃあね!」
そして昌俊も手を振り返す。
その時、昌俊は心の中で亜美に恋をしていた。それは昌俊にとって最初の恋の瞬間だった。彼も自転車に乗り自宅に向かいだした。顔を嬉しそうにしながら。
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