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なんだか変な感じだけが心に残る。
「気にするのやめよ。」
前向きに考え、机の上に顔ふせて、ねてしまった。
そして放課後になり、昌俊は部室へとかけだす。大会が近いので練習もいつもよりハードになる。こういう日はテンションがあまりよくないが今日はちがっていた。
練習が始まり、昌俊はついバトミントン部の方に目がいってしまう。彼女を見ていると不思議な気持ちになれた。
練習が終わり、日記のある、げた箱へと向かった。日記を取りに行く時、昌俊の脚は速く、あっという間にげた箱についた。日記が入っており、それをカバンに入れて駐輪場へ向かった。
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