34人が本棚に入れています
本棚に追加
/83ページ
その日、彼女から日記をもらえなかった。書き直したいという希望で明日渡すことにした。
家に帰ると、昌俊はベッドに倒れこんむ。
「本当に亜美が自分と同じこと思ってたなんて。」
彼はまだ信じられない気持ちでいっぱいだった。
次の日になり、学校に着き、げた箱には日記が入っていた。いつも使っているやつだが表紙がレイアウトされていた。昌俊は他の人に見られたら少し恥ずかしい感じだったが彼の顔は笑顔だった。
クラスへ行くと小山が待っていた。
昌俊は、このことを最初に話すのは小山と決めていた。
最初のコメントを投稿しよう!