彼女との日々

13/24

34人が本棚に入れています
本棚に追加
/83ページ
昌俊はあの場所へと向かいだした。亜美と向かってから次第に、雨がやんでいく。 「雨だいぶやんできたね!」 「そうだね。」 あの場所が近づいていくと、空からだんだんと日の光が射していた。 「ここだよ。」 「こんなきれいな場所がちかくにあるなんて。」 彼女は感動にみち溢れていた。 丁度、日の光がベンチに射していた。まるで僕らを照らすような感じだった。 「昌俊、座らない?」 「もちろん。」 ベンチに座ると二人の顔は赤くなっていた。
/83ページ

最初のコメントを投稿しよう!

34人が本棚に入れています
本棚に追加