光のような努力と暗闇の中の雨

5/22
前へ
/83ページ
次へ
「よし!昌俊終わり!」 「すごいね!何本打った?」 「二百本ぐらいかな。」 俺は気が遠くなりそうだったが、亜美の場合では少し余裕が感じられた。体もふつうに動いている。 俺は彼女にさきに着替えてていいと言い、羽を拾い始める。 「昌俊本当にいいの?」 「大丈夫だからさき着替えてて。俺もすぐやるから!」 「本当にありがとう!」 昌俊は彼女を早く家につれて帰るため羽を拾い終わり、着替えて体育館の外へ急いだ。
/83ページ

最初のコメントを投稿しよう!

34人が本棚に入れています
本棚に追加