曇り空からの太陽

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いざベンチに座っても二人は話すことが見つからなかった。昌俊が話そうと思い言葉をだしたら彼女と言葉が重なってしまいまた黙りこんでしまった。1分たったあたりに彼女から自己紹介しようといい彼女からの自己紹介が始まった。 「私は橘 亜美。歳は18才でいまは高校三年生。誕生日は8月3日。好きな食べ物は、みかんで部活はバトミントンです。」 「俺は山吹昌俊。歳は17才で高校二年生。誕生日は7月2日。好きな食べ物はカツ丼とりんごジュース。部活はバレーボールでレフトです。」 紹介し終わり、少しだけ二人の顔が赤くなっていた。 「橘先輩はなんでこんなじきに転校してきたんですか?」 「そんな先輩じゃなくていいよ!亜美でいいから。あと敬語じゃなくてタメ語でいいから」 昌俊は女子を名前でよぶのは小学校以来で少し照れながら名前で呼ぶ。
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