光のような努力と暗闇の中の雨

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彼女を家に送ったあとなんとなく考えごとをしていた。 幸せはいつまで続くのか。 あまりにも毎日が楽しみで、学校や部活にもやる気がでる日々。そして彼女の出会い。 悪いことが起こらずこのままずっと彼女といられたらいいのに・・・ そんなことを考えていた。 「明日早いから帰ってすぐ寝なくちゃ!」 俺は自転車のギアを上げ、家まで急いだ。
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