第一章

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――――――石? 目を覚ますと何やら笑い声が聞こえる。 見るといつも俺のことをからかってくる3人組の小学生が石を持って立っていた。 さっきの痛みは小学生が投げた石だったのか。 石を投げ返し怒鳴ると叫びながら帰っていった。 「あいつらどんだけ暇なんだよ」 俺は再び布団に潜った。 あぁ… 嫌な夢を見た。 今気づいたが布団が汗でビショビショになっていた。
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