第1章ー新たな敵と新たなメダルと新たな変身

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鴻上ファウンデーションにて… 鴻上「君が日曜にも関わらず、仕事に意欲を持って電話をかけてきたのかね」 橘「…はい」 鴻上「素晴らしい! ところで、君の名前は?」 橘「橘朔也といいます」 鴻上「素晴らしい!」 里中「会長、彼は仮面ライダーでもありますよ」 鴻上「…そうか、そこで君に話がある」 鴻上は話し始めた 鴻上「以前、この街にも仮面ライダーがいた。その名を仮面ライダーオーズ! しかし、彼が変身に使うメダルはなくなってしまった…と思ったんだが、一週間前に鴻上生態研究所で、オーズが変身に使うメダルが見つかった 厳重に保管しておいたんだが、3日前に強盗が入ったみたいでね、監視カメラに映っていたのは仮面ライダーだった…」 橘「僕が犯人だと…言うんですか」 鴻上「ちがーう、君によく似てるがちがーう」 橘「?…似てる?」 鴻上「そこで、三人ほどにライダーとして戦って欲しいと頼んだが、残ったオーズの力を使うというものはいなかった」 橘「…」 鴻上「…そこで君にお願いしたい オーズになってくれ!」 橘「もうすでに仮面ライダーなんですけど…」 鴻上「受け取ってくれたまえ」 橘は鴻上から手渡されたベルトと、タカ、トラ、バッタのメダルを受け取った
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