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鴻上ファウンデーションにて…
鴻上「君が日曜にも関わらず、仕事に意欲を持って電話をかけてきたのかね」
橘「…はい」
鴻上「素晴らしい! ところで、君の名前は?」
橘「橘朔也といいます」
鴻上「素晴らしい!」
里中「会長、彼は仮面ライダーでもありますよ」
鴻上「…そうか、そこで君に話がある」
鴻上は話し始めた
鴻上「以前、この街にも仮面ライダーがいた。その名を仮面ライダーオーズ! しかし、彼が変身に使うメダルはなくなってしまった…と思ったんだが、一週間前に鴻上生態研究所で、オーズが変身に使うメダルが見つかった 厳重に保管しておいたんだが、3日前に強盗が入ったみたいでね、監視カメラに映っていたのは仮面ライダーだった…」
橘「僕が犯人だと…言うんですか」
鴻上「ちがーう、君によく似てるがちがーう」
橘「?…似てる?」
鴻上「そこで、三人ほどにライダーとして戦って欲しいと頼んだが、残ったオーズの力を使うというものはいなかった」
橘「…」
鴻上「…そこで君にお願いしたい オーズになってくれ!」
橘「もうすでに仮面ライダーなんですけど…」
鴻上「受け取ってくれたまえ」
橘は鴻上から手渡されたベルトと、タカ、トラ、バッタのメダルを受け取った
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