第1章ー新たな敵と新たなメダルと新たな変身

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結局、ライドベンダー隊というより、ファウンデーションの仮面ライダーとして戦うということだった 橘は雑貨屋に戻ると、猫は椅子の上に気持ち良さそうに眠っていた 橘がどかそうとしたそのとき、猫は橘を引っ掻き逃げていった 橘は、すぐさまレジの中のお金を確認した 何もとられてなかった ~5分後~ 男の子がお菓子を買いに来た 男の子「これください」 橘「はいよ、87円だよ」 男の子「80…7と、」 橘「87円ぴったりだね、またこいよ」 男の子「あ」 男の子は思い出したように言った 男の子「これいらないからあげる」 橘「これはいくらなんでも貰えない…って、あ、ちょっと待って…」 男の子は走り去ってしまった 橘「なんだこのメダル? 今日貰ったやつに似てるな…」
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