プロローグ

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プロローグ

僕は何の取り柄もない凡骨だ。 特技も持たず 足が速いだとか 膂力に秀でるとか 体の強みもなく さりとて 頭の方もまずまず日々の暮らしに差し障りがない程度。 つまり基本的な一般人なわけ。
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