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白い乳房は彼女の手の下で、つきたての餅のように形を変えた。溢れ出た汗が肌を濡らし、まあるい乳房が油を塗ったようにセクシーな光沢を見せている。
力を込めて胸乳を揉むと内側の芯が膨らんで大きさを増す。少し痛いのだが、その痛さがたまらなく気持ちいい。
「あ、や、やだっ」
下腹がキュンと痛くなり、なにかが秘唇を割って落ちる感触がした。ショーツの奥が生ぬるく濡れている。おヘソの下の内側がコリコリして甘痛く疼く。
『私、どうなってしまったの?』
リサは、ベッドの上に横座りになったままで、サンタ服の前ボタンを裾のほうから外していく。ワンピースの裾が左右に開き、白い下肢がのぞく。
20歳の大人の女性の身体を持ったリサの太腿は、赤いサンタ服の下でぬめっとした白さを見せている。
甘い匂いがムワッと香りたった。腋の下の匂いと汗の匂い、それに、今までかいだことのない乳製品に似た酸っぱい香り。この匂いが、秘唇を濡らす何かによるものだということは彼女にだってかわっている。危険な気配のする惑の香りだ。
『私のアソコって、このマンガみたいになってるの?』
『だめよ。リサ、しちゃダメ。これはいけないことよ。恥ずかしい、あぁ、でも、もう我慢できない』
リサはいったん立ち上がって鏡を取ってくると、開いたままのマンガ雑誌の上に置き、ショーツを脱ぎ去った。
もう一度ベッドに乗り、そろそろと膝を開く。薄くヘアをまとった恥丘の下に、中央に割れ目を通した女陰がある。
鏡に映る自分の秘部は、複雑な形をしていた。赤くていやらしい色をして、目を奪われてしまう。
興奮に充血して赤く染まった大陰唇と、秘芽の先端がハッキリ見えた。乳製品に似た甘い匂いがいっそう強く香り立つ。
好奇心に駆られたリサは、指先で大陰唇をラビアごと開いた。生々しいピンク色が彼女の目を射た。
【へへ、膣の奥まで見えてるぜ。イヤラシイ形をしやがって】
【いやああ、は、恥ずかしいっ……】
【ひとりエッチ、週に何回してるんだ?】
鏡の下でエロマンガ雑誌のヒロインが、オナニーを強要してくる少年に、自分の秘部を揶揄されて恥じらっている。
『ふぅん。これってひとりエッチって言うんだわ。恥ずかしいことなのね…』
花芯に溜まっていた愛液が落ち、鏡の上に広がった。酸っぱみのあるミルク臭がいっそう強く香り立つ。
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