第0章

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私は、『田中 香織』 歳は36歳で2人の子持ち。 子供は高校1年生になった『田中 恵美』と中学2年生になった『田中 拓海』 夫は先月、交通事故で死んでしまったの…。 親に頼ってばかりではいけないので、私は輸入品を扱うお店、『company』に入社した。 このお店は私の夫の友人が経営している。 夫の友達で、このお店の店長の名前は『工藤 晃』さん。 夫を亡くしたと時、力になってくれると言ってくれた。 私は彼を頼り、お店で働かせ下さいとたのんだ。 すると、快くOKしてくれた。 今日、お店を説明してくれた。 晃 「『company』は6階建てのビルです。 1階が売り場、2階から4階が倉庫、5階から6階が私たち社員の宿舎になっています。 もちろん、社員全員がその宿舎で生活をしないといけないわけではありませんよ。」 香織 「私は子供もいるので、今住んでいる家からお店に通います。」 晃 「分かりました。 では、明日からお願いします。」
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