マジすか学園、第46回入学式

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大島は、JKを呼び止めた。 大島が言った。『お前強そうだな、ラッパッパに入らねぇか?』 すると、『はぁ?お前ラッパッパか、部長どこだ?』とJKが言った。 彼女の名は『篠田麻里子』 彼女もまた、喧嘩では199勝0敗、かなりのやり手だった。 大島が言った。『今日から私が部長だ、何かようか?』 篠田が言った。『そうか、ならタイマンだ、今日の5時、秋葉原神社に来い、ラッパッパ部長の座を欠けて勝負だ。』 大島が『分かった。』と返事をすると、二人はどこかへ消えた。 5時 二人は約束どうり、秋葉原神社にやって来た。 篠田が言った。『よく来たな。』 大島が『そんな事はいいから、さっさと始めるぞ!』 篠田が右手に持ったけん玉を、静かに置いた。 篠田は大島の顔面目掛けて、思いっきり殴りかかった。『おらぁっ!!』 大島はよけずに、篠田の拳をモロ喰らった。 大島は笑いながら『いって~』と言い、篠田を蹴り飛ばした。 篠田は横腹にモロ喰らって、ひざを付いた。 だが篠田はすぐに立ち上がり、大島に殴りかかる。 この喧嘩は5分で決着が付いた。 勝ったのは大島だった。 篠田は悔しそうにしている。 すると大島は『お前は今日からサドだ。』と言い、手を差し伸べた。 篠田は『はい、優子さん。』と言った。 こうして、サドはラッパッパの副部長になった。
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