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真夜中のビルの屋上…
さすがに40階建てのビルだ、回りはネオンが美しく光り輝いている。
ほんとなら俺はこのビルで働くはずだった…
大学も一流とは言わないがそこそこの大学に入学し、学業もサボらず四年間しっかり学んで来た。
俺なら、この会社に入社出来たはずなんだ。
なのに…
なぜ…
留年ギリギリでずっと遊んでたヤツが内定を決めたんだ。
最終選考までなぜ残れたんだ。
なぜ…
内定が決まってた僕が落とされるんだ。
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