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「解った解った。ありがとう。お兄ちゃん自信ついたよ」
僕は必死にお世話を言う妹を落ち着かせた。
しかし、こんな兄思いの妹をありがとう神様。
「むぅ~。嘘じゃないのにぃ~」
「はいはい。さてそろそろ学校の用意するか!」
僕はそういいながら下着姿の妹が座ってる一見みたらあぶないソファーから立ち上がった。
「用意するの?じゃあ…ハイ」
妹はそう言うとソファーの隣の机に置いてある箱からポケットティッシュをくれた。
「おぅ!ありが…」
しかし、量が尋常じゃない。
一、二、三、四…九つ…。
「一応聞くがこんなに何に使うんだ?」
妹は解ってるクセに~と言う顔をしながら頬を赤くして答えた。
「ほら、元女子高だし女性が多い訳でパンチラ多発でオカズは新鮮が一番な訳で…我慢は良くないよ!」
妹は思春期なんだろうか…。
「お兄ちゃんはそんかに精なる子供を貯蓄してません!!」
「やっぱり一日一回だよね!さすがお兄!私も一日三回に我慢します!!」
妹は思春期なんだろうか…。
「爆弾発言だな。」
僕はそのあとの朝食の練乳苺が何故か喉を通らなかった…。
妹はすごい勢いで食べていたが…
妹は思春期らしい。
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