幸せ

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あれから、私には忠義の紹介で親友ができた。 忠「こいつの名前は葵。俺の幼なじみやから、いいやつって保証しとくわ。(笑)まぁ、、性格ねじくれてるかもしれへんけど…」 葵「うわぁ…忠義ひどいことまた言うてるわ。美海、よろしくね。こんなやつほっといてはよ向こうで話そうっ!!」 「あっ、うん!!」 忠「どうぞ、ご勝手に!!」 葵さんめっちゃ忠義と仲良さそう… 幼なじみかぁ… 葵「美海は忠義と付き合ってるん?」 「うん、一応…」 葵「一応ってwwもっと自信持ちな!!あいつ案外モテるし今まで彼女なんて作ったことないんやから!!」 「そうなの!?」 意外だな。 私が初めてかぁ… ちょっと嬉しい// 葵「うん。応援してるで♪美海!!」 「ありがとう。」 葵「あたしのことは葵って呼んでな。」 「わかった!!」 葵って、明るいなぁ!! こんな子になれたらなぁ… 葵「それより、忠義のどこに惚れたん?」 「どこって…うーん…」 葵「やっぱ、顔?(笑)」 「そんなん違うよ。優しくて、いつも私のこと第一に考えてくれて、一緒にいて楽しいとか…」 葵「めっちゃ、言えてるやん。大好きなんやね#」 「…」 葵「照れてるし!!(笑)」 「そんな私をいじめないでよー(泣)」 葵「美海、かわいいー」 葵はすごく優しくて、一緒にいて楽しかった。 私にとって、お姉さんみたいな存在だった。 「葵は彼氏とかいないの?」 葵「おるで。」 「えー!!どんな人?」 葵「家庭教師の大学生♪」 「めっちゃ、いいじゃん!!羨ましっ!!何ヶ月なの!?」 葵「もうすぐ1年かなぁ?」 「すごいね!!私も応援するね!!」 葵「ありがとう。」 葵の彼氏ってどんな人なんだろう。 そうして、季節は巡り12月になった。
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