序章 平和な世界

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一通の通信メールがギルバートの所に届く。 「from ナヴィア toギルバート た、大変です!!湿原に謎の瘴気が発生しました?発生の原因は湿原の真ん中に男性の様ですが……… 彼の周りの自然がどんどん崩壊しています!!早急の対応をお願いします!!」 ドラゴニクス「なんだ?メールか?女だったら殺す。」 ギルバート「ただの仕事だ。」 ドラゴニクス「いや性別を聞いているのだが。」 ギルバート「女だ。」 ドラゴニクス「ははは………そうか………よし、殴られる準備はいいな?」 ギルバート「ブラムス、湿原で問題が発生したようだ。そこの魔物と連絡出来るか?」 ブラムス「問題?対したことじゃなければいいけど。湿原……妖精ピクシーがいたか。了解、連絡とってみる」 ドラゴニクス「無視かよ!?恐らくこの章で俺らの出番終わりなのに!!」 ギルバート「それは助かる。早速連絡頼む。」 ブラムス「とりあえず電話かけるね」
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