~気がついた~

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話しかけてもらうたんびに 気ずかれないように 気よつけました 当時の自分は、 多分臆病でした でも恋をして半年が経ち 2学期に入りました 2学期の始め私は 勇気を振り絞り 足を震わせながら 晃司君に思いを 伝えました 私「僕、晃司くんが好き」 声が震えてたのを 覚えてる 晃「はぁ?マジで?・・・ごめん無理やわ」 ビックリって言うよりも なんか変に冷めてた 私「・・やよね、ごめん・・友達には告白したの内緒にして」 当時の私は回りに バレるのを恐れた ばか野郎だ 晃「・・・分かった、バイよ」 そう言って、去って行った 私は不思議と 涙が出なかった これが、初恋 でも私にとっての 悪夢はこれが始まりでした
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