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そして私を先頭に
歩き始めました
その間は普通の
会話でした
男1「何年生?」
私「中1です」
男2「マジで若いね」
若い以前に子供だろ
内心思いました
私「ありがとうございます」
なぜかお礼を言ってしまった
少し歩いたところで
男3「ねぇねぇ、この道何なん?」
男3が言った道は
一様販売機に
繋がっているが
暗くて怖い道なので
通りたくない道だった
私「一様、販売機に行けますけど、暗くて怖いですよ」
男3「ええやん、ここ通っていこうや」
男1「早い時間の肝試しやな」
男2「・・・・」
このときなぜか
男2が辛そうな
顔をしていた
私は「マジですか?!」
私は怖かった、ただ単に
道が怖かった
4人で歩き出して
外灯と外灯の間の暗い道
車も通ってなく
人通りも無い
私は怖かった
そのとき
男3「こっちええ感じちゃう?」
そう言って指を指したのは
特に暗くなにもない
細い道
私「なにも無いですよ?」
男1・3「よし!行こ!」
私「嫌ですよ、本当になにも無いですよ?」
男1「いいやん、いいやん」
そう言いながら
私の背中を押して
歩き始めた
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