ヘンデルとグレーテル…?

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魔『奴隷は奴隷なりにゆうこときいてりゃいいんだよ』 魅『…』 魔『わかった⁉』 魅『…はぃ…』 魔『ふんっ』 満足したのかそのまま部屋をでていった。 琴『魅音っ💦』 すぐ近くに行きたいのに繋がれてるから行けない… 魅『くっそ…』 琴『大丈夫💦?』 魅『もう何となく慣れたわ。』 琴『…強いね。』 魅『そういえばさ、兄ちゃんいんの?』 琴『うん。双子の。』 魅『双子か。私もだ』 琴『え??』 魅『私も双子なんだ…。』 琴『うん。』 魅『でも…逢えない』 琴『え…?』 魅『私の親は1人っ子がよかったらしい。でも私も生まれちゃったんだ』 琴『…』 魅『それで…私は髪の毛の色のせいで…森に捨てられた。』 琴『かみのいろ?』 魅『あぁ。家族皆茶色だったんだ。でも、私はダークブラウン。だから周りから悪魔ってゆわれてたんだ。だから…悪魔はいらないっ、て』 琴『ありえない家族。。。。』 魅『そして森をさ迷ってたら…さらわれた』 琴『…ほぼおなじ…』 魅『出るためにはひたすら耐えるしかないんだ…』 琴『…魅音…』 魅『でも、脱出方法を見つけたんだ。』 琴『っ?』 魅『だか…』 『うわぁぁぁあっ‼』 魅『っ⁉』 琴『この声っ、音葉お兄ちゃん⁉』
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