105人が本棚に入れています
本棚に追加
母、夏子(仮名)還暦のお話。
私の母は三人兄弟の真ん中、仕事はキチンとこなし母親としても頼りにならないことは無いが、やはりちよっと抜けています。
そんな母とのこの間の電話のお話。
母には遠く離れた所に姉がいて、私にとっては叔母なのだが、3時間に1回ぐらい叔母から母に電話が来ます。
妹を母親のように慕い相談が来るのだが、母は解決しきれなかった相談をは娘の私に回します。
大学の教授に「どっちが母親か解らないですね。」と昔、呆れ顔で言われてしまうほどに。
最初のコメントを投稿しよう!